プレママライフを一緒に楽しもう!プレママスクエア

チャイルドシートを選ぶ前に知っておきたい大切なこと

 自動車の中で、赤ちゃんの命を守る役割を果たすチャイルドシート。日本でチャイルドシート着用義務が法制化されてから、2010年で10年が経過しました。しかし、国内で正しく安全に車に乗れている赤ちゃんは、たったの2割程だと言われています。車内での赤ちゃんを守るために、チャイルドシートは正しく使うことが重要です。

高い誤使用率

チャイルドシートの誤使用率も高く、取り付け時の誤使用率は63.5%*1にのぼります。

  • チャイルドシートは基本的に後部座席に取り付けるものですが、25.5%の人が助手席に取り付けている *1
  • チャイルドシートの取り付け状況の調査によると、 チャイルドシートを使用している人のうち、63.5%が 誤った取り付け方(腰ベルトの締め付け不足など) をしている *1

*1: チャイルドシート使用状況全国調査2010(警察庁・日本自動車連盟(JAF))より

チャイルドシート着用率56.8%のうち、正しく取り付けている人は63.5%のため、車に正しく安全に乗れている赤ちゃんは、わずか20.7%程度しかいない可能性があります。正しくチャイルドシートを使い、赤ちゃんを危険から守るためには、お母さん、お父さんの助けが必要なのです。

 6歳未満のチャイルドシート使用状況 いまだ、約6割の着用率

日本では、2000年に、自動車運転時に0~6歳未満の子どもを乗車させる際、チャイルドシートを使用することが義務法制化されました。しかし、いまだ着用率が56.8%にとどまっているのが現状です。

チャイルドシートの着用率が増えても変わらない乳幼児の事故死率。

チャイルドシートの着用率は、2000年に着用義務法制化されて以降、急激に上昇しました。

しかし、国立成育医療研究センター研究所の藤原武男先生は、乳幼児の事故死率は、着用義務化の前後(1994年~1999年、及び、2000年~2005年での比較)で有意に減少していないと言います。

2005年以降、チャイルドシート着用をしていた乳幼児の死亡者数は、2001年から2009年にかけて、ほとんど変化していない状況にあります。

6歳未満乳幼児のチャイルドシート着用率推移/6歳未満乳幼児の交通事故死亡率及びチャイルドシート着用率の推移

正しく使用していない人の死亡重傷者率は、正しく使用している人の 約7倍!!

警察庁によると・・・チャイルドシート不使用者の死亡重傷率は、使用者の 約2.7倍、チャイルドシート不適正使用者の死亡重傷率は、適正使用者の約7.1倍

と言われています。チャイルドシートのミスユース率は63.5%以上と高いことから、
乳幼児の死亡率が減少しない原因のひとつに、チャイルドシートのミスユースがあると考えられます。

乳幼児死傷率

1歳以下の子どもの場合、死傷率がもっとも高いのは「追突事故」です。

パパやママが子どもを乗せていて、無理な運転はしないよう心がけていても、避けられない事故が「追突事故」なのです。

チャイルドシートの正しい着用が浸透しない理由とは?

アップリカでは、チャイルドシートの正しい装着を推進するため、3歳未満の子どもを持つママ・パパと、現在妊娠中のプレママ・プレパパ800名の方を対象に、チャイルドシートに対する意識・実態調査を実施しました。その結果、みなさんのチャイルドシートに対する意識と行動の間にはギャップがあり、正しい知識を持ち合わせている方が少ないという現状が分かってきました。

チャイルドシートを使用しない理由の1位は、「赤ちゃんがかわいそうだから」

赤ちゃんが泣いてしまうとかわいそうで、チャイルドシートから降ろしてあげたくなる、というのがママ、パパの親心かもしれません。しかし、それは赤ちゃんの本当の意味での安全を確保してあげていることになるのでしょうか?

2位 : 赤ちゃんが嫌がるから/3位 : 同乗者がいて赤ちゃんを抱いてくれるから

近場であれば、同乗者の抱っこで済ませることがあると回答した方は34.7%。しかし、家の近所を法定速度内で走っている時や信号待ちをしている時の事故が多いのです。

他にも、このような間違った使い方があります

赤ちゃんが苦しそうなのでベルトを緩めにつけたことがある方は27.1%
首がすわる前の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる時、タオル等で首を支えることがある方は38.8%。しかし、このような誤使用が原因で、車の振動や赤ちゃんの動きによっては、タオルで口がふさがれ呼吸しにくい状況になる可能性もあります。赤ちゃんの安全のために、純正部品を使うなど、正しくチャイルドシートをお使いください。

赤ちゃん、ママ、パパにとって理想的なチャイルドシートとは?

赤ちゃんにとってチャイルドシートは、自分の命を守ってくれる大切なシートです。万が一の交通事故の際には、赤ちゃんの命を真っ先に守ってくれます。
そして、ママとパパにとっては、赤ちゃんが快適に過ごせるのも大きなポイントです。

しっかりとした安全性を備え、さらに赤ちゃんが快適に過ごせるチャイルドシートこそが、理想的なチャイルドシートだと考えます。

アップリカは、「チャイルドシート着用率アップ」「チャイルドシートの誤使用率低減」を目指し、安全性確保はもちろん、普段車に乗っている時も、赤ちゃんが快適に過ごせ、ご両親が安心して乗せられるような理想のチャイルドシートをこれからも追求し続けていきます。

その笑顔には、理由がある。

赤ちゃんの笑顔のために。そして、その笑顔でシアワセになる、ママやパパ、まわりのみんなの大切な時間を、アップリカはこれからも応援していきます。

アップリカについて

赤ちゃんの8つの「守ってあげたいからだの未熟性」と3つの「育んであげたい心の発達」から8つの「からだと心を守り育む医学構造」を導きだしました。

アップリカは、赤ちゃんの心とからだ(身体)を「赤ちゃん医学」と「育児工学」を通して研究しています。

私たちは、未熟な赤ちゃんを守る製品の安全性・品質向上のために、赤ちゃんの理想的な環境の追従を続けています。